2011年02月18日

雪かき道場 in 池谷、今年もスノーワンダーランドへ

記事・瀬尾泰章

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雪ってやつは、大人をこどもにしてくれる。

学雪・諸橋和行教授も、

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おりがみ野口くん・長谷川洋介教授も、
おいしい書道・日置恵教授も、

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ベジ*タベル・ラボ・タナカトウコ教授も。

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お母さんたちも見守る中、完成しました、雪の仲間たち。
今から宴会なので、みなさんのお出迎えです。

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さて、話は前後しますが、今年もやってきました、雪かき道場。今回は、新潟県十日町市の池谷地域におじゃましています。全7世帯で、人口は16人といった地域です。

実はちょうど一年前に、若い夫婦と現在3歳のお子さんがこの池谷に移り住んできました。そのため、以前までは池谷は”限界集落”として行政のリストに載っていたらしいですが、今ではその限界集落リストからもはずれ、奇跡集落(地域)として復活したのです。

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雪かき前の準備体操、「雪かき体操」をしているこの子が池谷の最年少(集落みんなの孫であり、宝物)のカズくん。元気いっぱい、大人顔負けの大人の振る舞いをする、3歳児です。

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さあ、はじめましょう、雪かき道場。

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足下には雪国には必需品の、カンジキを。

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新雪を踏みしめて、歩き回るのは、壮快です。

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「どうですか?」、地元、エフエムとうかまちのインタビュー。

タナカトウコ教授は、雪かき体験を語ります。

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おっと、今度は僕に、ですか。

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地元、雪かき師範の顔、いいね。

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足下も、おしゃれに。

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雪国ファッションは、背景の雪色に原色が映えます。

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こちらは防水加工のとんがりぼうし。

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スノーダンプはこうやって使うんですよ、諸橋和行教授の指導も真剣だ。

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毎年恒例の、背中の写真撮影に、

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宴会の夕飯では、おかあさんたちの手作りの郷土料理をいただきます。おかあさんの肌つやは、炊きたての、山清水米のようですよ。

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宴会後は、こちらも毎年恒例、雪かきかるたで遊びます。
カルタといえば、このかるたも忘れずに。

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薪ストーブ火が消えてくると就寝の時をむかえるのでした。

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一泊二日、あっというまに時間が過ぎていく。

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地元の人とふれあい、おいしいごはんをいただき、もちろんここは”道場”なので、雪かきの技術、雪の知識を学ぶ。

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今年は5年ぶりの豪雪のようだが、雪があるからみんなが1つになれる。

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『これから2月は、雪焼けで真っ黒になるんだよ』、そう笑う地元の人たちの笑顔は何よりもぶしい。

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※参加予定だった、吉岡利恵教授は、体調をくずし残念ながら参加できませんでしたが、分身が雪かき頑張りました。

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おまけ画像

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写真:諸橋和行

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書:日置 恵

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写真:タナカトウコ

『北国育ちではありますが、豪雪地帯での雪かきは初体験。
雪はかくものでなく、キューブ状に掘るものだったのか・・・
と、目からうろこが落ちました(笑)
お世話になった皆様、ありがとうございました。』

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長谷川洋介教授、参加料は、もちろん、おりがみ野口くんでね。
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2011年02月17日

雪かき道場 in 池谷

写真・諸橋和行

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2011年02月14日

雪かき道場 in 木沢

写真・諸橋和行

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2011年01月16日

ウラ藝ツアー!雪のワンダーランド・雪かき道場参加者募集!(ウラ藝ダイアリーより)

※こちらの募集は参加者2名決まりましたので締め切らせていただきます。ご応募、ご質問ありがとうございました。

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今年もこの季節がやってきました!
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諸橋和行教授が主催メンバーの一人である、『越後・雪かき道場』が今年も開催されます。そして今年は、新潟県十日町市池谷地区に参加することにしました。

※池谷地区は、こんなところです。以下をクリック!
http://snow.nagaokaut.ac.jp/uploads/video/20090117_NHK.wmv

そこで、ウラハラ藝大『学雪』では、一緒に一般参加者を募集しています!!

題して、

☆☆☆ ウラハラ藝大ツアー2011 ☆☆☆ 
『越後・雪かき道場 in 池谷』

にちじ :2月5日(土)6日(日)の1泊2日。
行き先 :新潟県十日市町池谷地区

費用 :1万2000円前後になります。(講習費、保険代、宿泊代&食事付き、交通費/レンタカーを借りていきます/ステップワゴン)

当日流れ:東京・日本橋二丁目界隈に朝7時に集合、車にのりこんで、いざ!新潟へ。

     12:00 現地到着
     13:00 集合、オリエンテーション、座学、
     14:30 実技演習(基礎)
     17:00 フリータイム
     19:00 地元住民の方と会食&交流会、夜はお楽しみ会!

     翌日

     7:30  起床
     8:30  健康雪かき体操
     9:00  実技演習
    12:00  修了式
    12:30  ランチ
    13:30  終了、帰路
    18:00  日本橋に到着予定

一緒に車に乗り込んでいく教授陣(予定)

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「おりがみ野口くん」長谷川洋介 教授

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「おいしい書道」日置 恵 教授 ※現在調整中

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「キャシー工房 felt class」吉岡利恵 教授

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「ベジ*タベル・ラボ」タナカトウコ教授

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「写のこころ」せおひろあき教授

※こちらの募集は参加者2名決まりましたので締め切らせていただきます。ご応募、ご質問ありがとうございました。

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☆ウラ藝教授たちと一緒に行く、一般参加者を2名募集しています!ご質問も受け付けております。

締め切りは、1月28日(金)です。

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1)2008年参加の様子

2)2009年参加の様子

3)2010年参加の様子

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2010年05月17日

雪かき道場、全国区!

取材:瀬尾泰章

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全国都市会館の1室で熱弁する男。「学雪」諸橋和行教授である。

この日、全国雪寒都市対策協議会総会があり、そこに諸橋教授が講演を依頼されたのだ。「雪かき道場」の取り組みが評価されての事だ。

集まったのは、全国津々浦々、雪国の市長さんたち総勢、30名。

雪かき道場を中心に、安全安心な雪国づくりについて約1時間の講演なのだ。

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市長さんたちに、「雪かき道場」の熱、諸橋教授の情熱は届いただろう。

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「雪かき道場」はついにここまできた。もう、全国区だ!!
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2010年03月01日

雪かき道場 in 木沢 木沢ワンダーランドへようこそ

写真・記事:瀬尾泰章

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木沢ワンダーランドへようこそ!と『学雪』雪の博士・諸橋和行教授
今年もやってきました、雪かき道場。2泊3日『木沢ワンダーランド』そんなファンタジックな時間が始まる。

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ここ木沢までは、東京から車で約4時間。
新潟県中越地震のときに震度7あった地区だ。今ではその傷後は目にとまることないくらい復旧、復興している。雪がとけると、そこに広がるのは棚田だ。

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ここ、木沢ワンダーランドで見る景色。

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清々しい空気。

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絹のような雪。

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肉眼でも十分みえる、雪の結晶。

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そして、しんしんと降るやわらかい雪をカラダ全体で感じる日置恵教授の姿。

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職人から引き受けた、馬の毛でできた筆がなびく。
こんな白くでっかいキャンバスに、なんて文字をかくかイメージしているのだろうか。雪の中の『書家・日置恵』の姿は絵になる。

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そして『雪かき道場』

雪かき師範は、スコップがなびく。
雪かき、雪投げ。

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雪のベッドに、かぶりつく。

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雪かき師範に、雪かきの仕方習い、

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とりゃ!

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スコップからスノーダンプにかえて、大物の雪をすくい出す。

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地元の方の家に訪問して、雪かき作業の実践。

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地元の山々をみながら一杯やるのが毎日の日課だという、木沢のおとうさん。

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おとうさんとおかあさん。

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こっちは、上村先生と、諸橋教授。

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仲良く撮影会。

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※諸橋和行教授撮影

毎年お決まりの横一列カット。

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『ウ』の彫刻。

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作業終了後、みえる景色は、

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こんな感じ。

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夜には、明かりが点り、

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でっかいかまくらで、冬眠中。

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日置恵教授は、かまくらで、バレンタインが近かったこともあり、バームクーヘンに、雪かき道場の文字。”道”の はらい あたりが、にくい感じ。

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餅つきに、宴会に、温泉に、

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カルタ大会に、などなど、思いっきり木沢ワンダーランドを満喫し、

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雪かき師範たちに、また来ます。と笑顔で別れた。
来年の雪かき道場が今から待ち遠しい。
ほんとそう思える時間だった。

ありがとう木沢ワンダーランド!

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NPO法人中越防災フロティア主催
※越後雪かき道場ブログ→http://blog.snow-rescue.net/?day=20100213
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2009年03月01日

ウラ藝合宿 in 富山・高岡 2009 2月13日(金)〜2月14日(土) 
(NPO法人中越防災フロティア主催)

写真・記事:瀬尾泰章

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『雪かき道師範は、ひと仕事を終えタバコをくわえた、、、』

今年も開催された、雪かき道場は、全国的な少雪のなか始まった。今回、ウラハラ藝大チームが参加したのは、富山県の高岡編。

主催者の一人である、雪の博士・諸橋和行教授のナビゲートにより今年の雪物語をご紹介しましょう。

☆★☆★☆★☆

1日目夜、地元の方々との懇親会に参加した。
雪かき師範、そして僕たち参加者は、よく飲み、よく食べ、よくしゃべり、そしてよく遊んだ。

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雪かき指導を明日に控えた、師範が狙う先には、、、

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道場恒例の、『雪かきかるた』だ。

世代を超えて楽しめる、遊び。

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そして地元のおかあさんとの会話は心が和んだな。

お母さん名前は?

おっ、わしけぇ? とみこ。

名前を聞いて、名字でなく、したの名前で返事が返ってくると、なんだか嬉しくなる。

とみこ、、、さんね。

楽しい時間は夜遅くまで、、、といきたいが、ここはあくまで『道場』
早めに切り上げて、明日の本番に備えたのだった。

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翌朝。

バスに乗り込み、山奥へと進む。

雪はあるのか?そんな不安を抱きながら、くねった山道をあがっていく。

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朝の光が、木々をすり抜けて顔をかする。

ここ山奥まで来ると、太陽が届きにくいせいか、なんとか雪は溶けずに残っていた。

よし、雪だ。

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雪かき道事務局の大堀さんのアナウンス。
近づいてくる、雪だ。

ワクワクする気持ちが、顔の表情に隠せずにいる大堀さん。
彼らは、雪に反応する人たち。

諸橋教授も雪の話しになるとスイッチが入るって、いっていたな。

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さあ、実践スタート。

カンジキをはいて、雪を踏みしめるところからはじまる。

カンジキもその所々で、種類もはき方も違ってくるようだ。
今回は新潟小千谷塩谷式と、富山高岡式がお目見えした。

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よし、歩こう!

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諸橋教授と、高田教授
雪についての解説に聞き入る、高田教授。

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そして、お決まりの、『ウ』参列。

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諸橋教授の頼れる先輩、上村先生の講義。
右端には、雪にかくれて危険な落とし穴が。

雪が溶けかけの時期は、特に気をつけないといけない。

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そしてスコップ、スノーダンプを使っての雪かきの指導。

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雪を積んで、掘って、雪の重さを知り、童心に戻り、雪にふれた。

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これは、お遊びではありません。
雪を運ぶのに、雪道を平にしたら、100キロの雪でも運べますっていうお勉強。

高田教授のしなりのある身体でもって、ぐい〜って進んでいきました。

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雪かき道。

その道は深い。

中越沖地震をきっかけに、ボランティア育成の為に始まったこの活動も、今や小さな集落を活気づける大きなモチベーションになっている。

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諸橋教授、高田教授、上村先生(長岡技術科学大学 准教授)

今年は少雪だったが、地元集落の方々の笑顔に満ちあふれていた。
ただの雪かきではないな。

そんな事を今年も改めて感じさせてもらった道場となった。

みなさんありがとうございました。

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また、来年。

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☆★☆★☆★☆

雪かき初級認定証授与!

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高田一信(左上):『雪かき道場に参加して、本当に良かったと思います、人との出逢い、人の温もりを感じられました。又、なんと言っても地元ならではの食材と地酒、美味しかったです。これからも参加出来るときは参加しようと思ってます。次回は雪かき上級を取り屋根の上の雪かきを・・・ 』

高田文子(右上):『いろいろな知識・情報が得られましたまた沢山の人との出会いに心がとても暖まりましたまた是非参加させていただきたいです』

勝山蓉子(右下):『地元の人達と交流できて楽しかったです。来年、中級上級目指して、また来ます!』
 
遠藤小奈美(左下):『手作り感あふれる雪かき道場は、楽しくてあったかくて元気いっぱい!!次回もよろしくお願いします』



☆★☆★☆★☆

今年はとにかく雪が少ない。お前それでも雪国か!という状況です。だからいま一つテンションが上がらない・・・高岡市(富山県)での雪かき道場。中心部は見事に雪がありません。

ウラ藝チームの到着によってようやく私のスイッチも入りました。テンションも上昇しました。皆さん、本当にありがとう。雪かき道場スタッフ一同、感謝申し上げます。

高田一信さん:超うれしかった! 底知れない魅力を感じました。また一緒にコラボを。高田文子さん:必死に雪かきをする美しい姿に、参加者&地元師範一同は釘付けでしたね。勝山蓉子さん:次はぜひ上級を受けたいです・・この意欲に脱帽。来年も待ってます。遠藤小奈美さん:雪かき道場でも人気者でした。よく食べました。ぜひ道場スタッフに。瀬尾泰章さん:2回目の初級修了書を獲得。フォトグラファー瀬尾君の存在感は抜群だね。来年も皆様の参加をお待ちしております。

越後雪かき道場師範代 諸橋和行

ps.私の撮った写真を2枚、ご紹介します。
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天下無敵(胃袋)の遠藤さん
「かまくら de キャバクラ」を造る高田社長とそれを撮る瀬尾君
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2009年01月26日

ついに越後雪かき道場2009が開幕しました。

第1回目は1月22日〜23日、山形県村山市での開催。

3年目にして開幕戦を新潟以外で行うことになろうとは・・

大リーグが日本で開幕戦を行うような・・そんな感じでしょうか。それはそれは楽しい道場となりました。

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・指南書による座学

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・大盛況 ユキカキカルタ

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・屋外での実技講習

さて、まだ間に合います。

求む!道場参加者(道場破り歓迎)。

我々越後雪かき道場2009実行委員会のメンバーがさわやかな感動と心地よい疲労感、さらには癖になる中毒感をお届けすべく、雪国でお待ちしております。

詳しくは越後雪かき道場ホームページをぜひご覧ください。
http://dojo.snow-rescue.net/

今後の予定
http://dojo.snow-rescue.net/modules/piCal/

1月31日(土) 長野県木島平村にて
2月7〜8日(土日) 新潟県十日町市池谷にて
2月13〜14日(金土) 富山県高岡市にて
2月21日(土) 長野県白馬村にて

ブログも大好評連載中です。
http://blog.snow-rescue.net/
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2008年06月07日

雪かき道場 meets シアトル!

海外レポート第2弾です(最終回)。
マリナーズのイチローでおなじみのシアトルにきています。

ここでも雪かき道場のPR活動に奔走しました(笑)。
まあ、道場プレミアムジャンパーを着て、街中をあるきまわっただけですが・・・

なにはともあれ写真をご覧ください。
(撮影は上村先生)

01・・・雪かき道場 meets ボーイング社
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02・・・雪かき道場 meets エアフォース
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03・・・雪かき道場 meets イチロー (マリナーズショップ)
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04・・・雪かき道場 meets ビル・ゲイツ
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05・・・雪かき道場 meets ショッピングモール
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06・・・雪かき道場 meets 黒人ソウル (スターバックス1号店)
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(さりげなく店内に潜り込みバージョン)

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2008年01月26日

ウラ藝合宿 in やまこし 1月19日(土)〜1月20日(日)
(NPO中越防災フロティア主催)ウラ藝レポートより

朝、ウラ藝メンバー5名は渋谷の交差点で待ち合わせ。

向かうは、新潟、旧山古志村である。

そしてそこは、こんな世界であった。

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★第1回 ウラ藝合宿inやまこし レポート
『雪かき名人への道:最強のボランティアを目指して!』


文章:島本直尚(ウラ藝Producer)
写真・編集:瀬尾泰章




「Nice to meet you!」

1月19日土曜日、朝7時の渋谷交差点。

横付けしたワゴン車に乗り込んだのは、サクラ校長、瀬尾事務局長、アメリカから来たピアース夫妻、そして僕、島本の計5人。

ピアース夫妻の頭にはすでにウラキャップがのっかっている。そう、これから始まる一泊二日のウラ藝合宿、向かうは雪の旧山古志村!

旧山古志村といえば、過去4年以内の地震、豪雪の大きな災害でクローズアップされ“全国区”になった村。この冬、そこを訪れることになろうとは…

「スタッドレスタイヤって本当に雪道走れるの?」

というベーシックな問いにも答えられない雪オンチたち。

「俺、雪苦手だからね」

と苦笑するサクラ校長。

「え?ピアース夫妻のホームタウン・バッファローは雪ふるんだ、なら退屈なんじゃない?山古志行っても…」

などと、

車内のテーマはやはり雪、というかいちおう雪(笑)…まだ見ぬ、豪雪への不安のためか微妙なテンションのままワゴンは関越自動車道にのる。

さて、こんな我々がなぜに山古志を訪れることになったのか?目的はずばり『雪かき道場』を道場破りするため、もとい参加するため。

詳細については過去のブログをどうぞ)ウラ藝教授の諸橋和行さんが、道場の師範代たる地元の方と、大量の雪とともに我々をてぐすね引いて待ち構えているはずなのだ。

車中、諸橋さんからメールが入る。

「昨晩降った雪で一面の新雪、一気にテンションあがってきました!」

さすが…雪の博士。あやからねばならない。などと考えていると、あたりはいつの間にやら雪景色。

「きれいだねぇ」

ポツリとサクラ校長。

走ること4時間、小千谷市ICをおりて、いよいよ目的地までの山道を走る。すでに車道の両脇は雪の壁が続いていて、スタッドレスタイヤが問題ないことをいまさらながら認識。山の中腹に目をやると傾いたままの家。カーナビが示さない道を走るあたりが震災復興の途上を感じさせる。陸の孤島のイメージの山古志村だったが、小千谷市から車で30分の距離にあることが少し意外だった。次第に細くなった道の先に、ようやく今回の道場となる「あまやち会館」を見つける。

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写真提供: 諸橋和行(あまやち会館より


<道場1日目>

荷物を部屋に押し込み、昼食をすませたらミーティングルームへ。参加者(初級編15名程度)の自己紹介と師範代=地元のツワモノ達の挨拶。さすが皆さんいい顔をしていらっしゃる。

59年間山古志村一筋と自己紹介された師範代、シブい。

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続く“座学”では雪かきについての基本的な知識や
心得を諸橋さんの熟練トークで。

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リンスー(右)は分からない日本語でもがんばって解読中。

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『ケリー分かる?』

『???』

ケリー(左)は富山で英語の先生をしている。急遽飛び入り参加である。



よし、では、しっかりのばそう。

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雪かき前に準備運動は大事。
雪かき体操のビデオをみながら、全員で!

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そして、外にでてみると、、、

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報道陣!

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ウラ藝の参加にメディアも興味津々です。

翌日の新聞にもばっちり登場です!

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※1月20日付 新潟日報朝刊



さあ、準備、準備!

道場はもう始まっています。

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それにしても、思っていた以上に雪が軽い。

手に乗せてよく見ると、本物の綿のような組織に見える。

「モロさん、もしかして、これこそがパウダースノーですか?」

「そうだよ」

そう言って優しく微笑む諸橋さんの表情は雪の博士の威厳すら感じる。

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多勢でかまくら制作中、みるみるうちに積み上げられる雪。

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慣れた手つきで中を掘り出していく師範代。

そうそう、山古志では「雪かき」のことを「雪ほり」と言うそうだ。
読んで字のごとし。豪雪地帯ならではの表現に思える。

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出来上がったかまくらの内部に入ってみると、断面に雪の層が現れていることに気づく。師範代が下層の氷の帯を指して、ここの時には雨が降ったんだよ、と教えてくれる。ナルホド、ナルホド。

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このかまくら、夜にキャンドルをともしてみたところ、これがまた格別。昼とはまったく別の表情を見せる雪。素材として興味深い。

夜は師範代や地元の方々との交流会。皆さん話が上手。きちんと落として笑わせてくださる。山古志の棚田、錦鯉、闘牛に加えて、ぜひ話芸も村の目玉に。



<道場2日目>

思ったより寒く感じなかったり、かんじきも一人で履けるようになったりで、二日目にしてだいぶ気持ちに余裕が生まれている。

この日は地元の復興住宅を実際に雪かきしてみよう、という実践編。雪かき道場発案者の一人、上村靖司先生 (長岡技術科学大学 准教授) (左) も登場されて、さらに場が明るくなる。

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課題は屋根から落ちて軒下につもった雪を横に運び出す作業。皆でチームワークでシャベルとスノウダンプで効率よく切り出し、掘り出し、運び出す。

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ピアース夫妻は機械を使わず、手作業で進める雪かきに、はじめこそ疑問符だったようだが、チームワークで運び出す姿を見て、これは素晴らしいことだ、との感想。またバッファローとは雪の量も質もちがっていたようで、日本でのアドベンチャー(?)をとても楽しんだようだった。

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2時間もすると、一階の窓のまわりも除雪され、家人も出てきて感謝の言葉をいただく。考えてみると、ボランティアを一度もしたことのなかった自分に気づく。

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ケリーは雪かきをした家のご主人と異文化交流会中。

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一休みする師範代。

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大好物のチョコをいただき、元気回復のミッチ。

また、僕は休憩時間に師範代と話した。その内容は興味深いものだった。

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僕「昭和38年豪雪のときは6Mも雪が積もったって聞いたのですが」

師「当時は木製の低い電柱だったから、ほとんど埋まるくらい積もってね
  電柱の先っぽに赤いランプを灯してたよ。」

僕「その頃ってスノーダンプなんてなかったとも聞きました」

師「みんなこしきでやっていたよ」

僕「でも考えてみると、古くからこしき以外に道具がなかったのは不思議
  じゃないですか?木製のスノーダンプのようなものがあっても
  よさそうですけど」

師「その昔は車もなかったから、道路を除雪する必要もないし、だから
  雪がふれば村中の地面があがるだけで、それで過ごしてたわけさ。
  2階に扉つくっておいてそこから出入りすれば済む話だから。
  こしきで人が通れる分だけ雪をのければよかったのさ。」

ナント。昔は冬になると村中の地表レベルが高くなっていたのだ。これは結構カルチャーショックなイメージ。

雪と闘う、というイメージが先行しがちな豪雪地帯だが、一方で、積もるものは積もる、として自然の摂理を受け入れる合理的な知恵。世界でも山古志のような豪雪地帯に人が暮らしているケースは珍しいのだという。

また、師範曰く

「冬に何度も雪かいて大変な思いしてさ、春になると俺なにしてたんだろう?って思うんだよね。だって、なにもかもなくなってるんだから…」

うーむ。この言の葉。ご苦労があるとは承知の上で、詩的な響きを感じてしまった。そして、自然と人間の接点を担ってきたコシキという古い道具には、このような感性が宿っているように思えてくる。

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※コシキ…古くから使われてきた木製の雪かき道具。金属製のスコップや手押しで量が運べるスノーダンプの台頭で、近年はほとんど使われることがなくなっている。

ただ、やはり近年雪の量は減ってきているそうで、今年などもまだまだ少ないという話だった。これ以上多くなったらやはり大変だなあ、と思いつつ、スノーダンプを軽トラにのせたのだった。

こうして無事全日程を終了。

記念にパチリ。

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最後に「あまやち会館」にて終了証の授与式。

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参加者全員に名前入りの初級編認定証がおくられました。

初級編といえども、この道場の経験をしたか、しないかの差は大きい。

さっそく、ウラ藝☆災害ボランティアチーム結成!の運びです。

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「よーし温泉寄って帰ろう!」

ウラ藝の参加者はすっかり雪と山古志に魅せられて、再来を約束して帰途に着いたのでした。

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写真提供: 諸橋和行(写真を撮る瀬尾君)



越後雪かき道場ブログ
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posted by moro at 21:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 雪かき道場